世界のブックメーカーで利益を得るには

baseball

世界には数多くのブックメーカーがあります。このような賭けに参加することで本当に利益が得られるものなのでしょうか。どんなブックメーカーの賭けであっても、当然ながら当たり外れはあります。外ればかりを引いていては儲かるはずはありません。しかし一方で、世界にはこれらメーカーへの賭けだけで十分に生活していけるだけの利益を上げている人もいます。日本においても、例えば競馬や競輪などで小遣い程度とはちょっといえない額のお金を稼ぎ出している人はいますから、ブックメーカーであればなおのことです。

儲けを得る方法としては、もちろん予想を的中させることが一番ですが、この点、ブックメーカーは還元率が高いというのが大きな強みになります。負けたときにゼロになるのはどんな賭けでも同じですが、勝ったときの払戻金が大きくなり、それだけ儲けが積みあがることになるからです。

もう一つの方法として、あまり知られていませんし、儲けの幅としては小さく、またどんな場合にでも可能というわけではないものの、複数のメーカーのオッズの差を利用して確実に儲けを出す方法というものもあります。アービトラージと言われているもので、2つのメーカーのオッズの差が手数料率と比べてある程度以上に大きい場合には、その賭けの結果がどちらに転ぼうとも最終的には投資した以上の払い戻しを受けることができる方法が存在します。これは常に可能な方法ではなく、また単に勝ち負けの予想を的中させた場合に比べると儲けは小さくなるものの、損をするということがありません。

世界のブックメーカーで動く金額

バッター

世の中には、様々な形式のギャンブルがあります。カジノや競馬、パチンコやスロット、宝くじなどもギャンブルの一つに入るのかもしれません。現在、そのようなギャンブルの中で特に人気が高いのがブックメーカーです。ブックメーカーが参加者を増やしている要因の一つとして考えられるのがその手軽さです。インターネットは現在、自宅など建物の中で利用するだけのものではなくなり、スマートフォンの普及などにより、世界中のどこにいたとしても利用できるようになりました。

ブックメーカーはインターネット環境さえ整っていれば誰でも利用する事ができますので、その手軽さで参加を驚異的なスピードで増やしています。ブックメーカーは世界中で起こっている様々な事象について賭けの対象となります。関連会社は2000を超え、スポーツや政治の行方など様々な事象に対してオッズがつき、参加者を募っています。特に人気の案件といえば野球です。日本でもプロ野球の人気は衰えませんし、毎年アメリカのメジャーリーグに何人かの日本人選手が移籍しますので、野球全体の人気は高いと言えます。

その人気から野球が対象となる案件は参加者が多く、莫大な金額のお金が動きます。その為、通常なら予想しやすい案件はオッズが低くなりますが、野球の場合は勝てばかなりの配当金が得られることがあります。野球にかける場合は、スコアな細かい予想が必要なものよりも単純に勝敗だけを予想するほうが勝率は高くなります。戦力が比較的はっきりわかり、番狂わせがあまりないからです。